【選挙のための3講】ミル・アーレント・ロールズを期間限定で公開します【哲学登山二周年】

哲学登山というプログラムを初めて、来月で二周年になります。大変ニッチなプログラムでありながら二年間も続けてこられたのは、こたえのない学校のさとさんをはじめスタッフの皆さんと、他ならぬ参加者の皆さんのおかげです。テーマは毎度異なりつつも、繰り返し受講してくださる方が6〜7割いてくださるということにも、このプログラムを楽しんでいただけていることの一つの証と思って嬉しく思っています。

さて、タイトルの通り、今回はその二周年を記念できつつ、今月末に控えた衆議院選挙のために何か自分でできることをと考えました。微力ではありますが、哲学登山のプログラムのうち選挙に関連する3つの事前講義を選び、期間限定で無料公開いたします。公開する事前講義は、以下の3つです。

・誰しもが誤りを犯しうる存在であるということを大前提におき、だからこそ少数派の声を聞くことが人類全体の利益となることを説いた「ミル」の『自由論』

・例え世間的に権威を持つ人ですら、その人の権威は私たち一人ひとりの同意する力、合意する力に基づいている。そうした一人ひとりが持っている権力に基づき、人々が自分たちの社会を自分たちでかたちづくっていくことのできる公的幸福を味わう経験としての政治を通じて、自由を創設する憲法を打ち立てることの重要性を説いた「アーレント」の『革命について』

・現実に経済格差があり、多様な世界観を持つ人々が存在するということを前提において、その上で考えは違えど誰もがどんな形であれ社会のなかで協働していく存在である以上、誰しもが自由で平等な権利を持つ人間であるという基本的な自由のセットを憲法(正義の第一原理)において確かめることの重要性を説いた「ロールズ」の『公正としての正義 再説』

是非、選挙に行きましょう。

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